晴れたり曇ったり

病気が変えた毎日

はてなブログpro 解約してしまいました!

smejiroです。

 

ブログを初めて1年です。

 

ブログを始めた理由はとっても単純。

仕事が見つけられずに困っている時、「ブログで稼げる」

なんていう記事をパソコンで見つけたからです。

 

記事を読んでみると「ブログを始めれば誰でも稼げます。」

なんて書かれていたその言葉に欲をだしたんです。

 

結果、そんな簡単なことではないことを思い知りました。

 

稼げるつもりだったので、最初から独自ドメインを摂って

有料のブログにしたのにかなり早くに挫折しました。

情けないことです。(;_;)

 

proの解約を忘れて結局はもう一年proのまま・・・。

ホント間抜けな話です。

 

でも振り返ってみると、お金を払っているんだから絶対に続けなければ、

なんていう変なプレッシャーに押しつぶされた感じです。

 

 

                豚の貯金箱


文書をかくことは嫌いじゃない、けれどそれだけじゃ稼げない・・・。

そんな自分の気持ちとの矛盾に悩みました。

 

楽しくない。

もう書きたくない。

 

始めた当初の勢いは全く無くなってしまいました。

 

で、結局思い至ったのが、有料にして元を取ることしか考えないから

楽しくない。

なら無料にして好きなように文書を書こう。

 

                 指でハートを作っている女性

そんなふうに考えたらちょっとブログへの考え方も変わり、

気持ちも楽になりました。

 

人に伝えられるような特別な知識もないのに、稼ぐためにブログを

始めようなんていう心根が間違っていたようです。

 

 これからは気分がのったときや何か書きたい出来事があったときなどに

思いつきでブログをかくことにしました。

 

ブログ自体は個人的には全く否定するものではありません。

私個人のことで言えば、持病で辛いときに同じような人の

ブログを読んで勇気をもらったりしていたので・・・。

 

動機が不純だっただけのことでした。

 

これからは思いつきで少しづつ書き綴っていこうと思います。

 

 

 

 

 

2020年~私のこの1年の変化

smejiroです。

 

仕事を辞めて再就職も叶わず2020年を迎えました。

2019年は必死に仕事を探して、迷走と焦りの1年となってしまったので

今年こそは、去年のような無駄な日々を送らないようせめて家族と

趣味の旅行を楽しみ僅かな希望で再就職先を見つけられたらと思って

迎えた新年でした。

 

ところがいつもの旅行パンフレットを見て春の旅行を予約した矢先に

新型コロナウイルスの問題がテレビのニュースで取り上げられるように

なりました。

 

全くこれまでに無い未知のウイルスで、これから先の見通しがない中、

特に高齢者や基礎疾患を持つ人に問題が多いと報道されるようになり

せっかく予約した日帰りバス旅も迷いはしましたが、キャンセルしました。

 

まさか旅行に行けない生活がそのまま続くとは思いもよりませんでした。

 

徐々に陽性患者が増えていき外出すらままならなくなりました。

私は基礎疾患はありませんが持病があり、母も高齢者で感染を一番警戒

しなければならない二人でした。

 

結局月に1度は実家に遊びに来ていた妹も遠慮や予防の意味でも家に来にくく

なり、2020年は1度くらいしか会えませんでした。

母も随分寂しかったはずです。

 

2020年の初めには仕事もないので平日にも行けると思っていた

日帰りバス旅に、1度も参加できず、毎年妹たちとも遊びに行っていた

1泊での東京ディズニーランド旅さえ行けなくなったこの1年の変化は、

これまで仕事でしか感じたことの無いストレスを毎日感じる日々に

なってしまいました。

 

改めて、こんな何もできない毎日をどう過ごせば良いのか考えるように

なりました。

特に資格も特技も無い私の趣味は、読書や漫画などありふれたもので、

とても毎日充実感を味わえるようなものではありません。

 

家の中へ引きこもってしまえば、仕事を失くした途端になんとなく

感じるようになった社会から捨てられたような寂しさを、もっと強く

感じるようになるはずです。

 

そんな私が選んだのは全く知らなかった「ブログ」という世界です。

誰かのブログを読んだことさえなかった私が「0」から始めること。

簡単ではありませんでしたが夢中でいろんな方の「ブログの作り方」

などをたくさん読んで「ブログ」についてを勉強しました。

 

この「ブログ」で社会性を保てるように感じたのが始めようと思った

理由でした。

 

この1年の変化は行動の自由が奪われるという悪いことも起きましたが、

一方で、新しいことを始めるきっかけにもなり、何事にも慎重で

よく知らないことを始めようと思ったことのない自分にとって

これまで経験したことの無い世界を知ることができた良い変化にもなりました。

 

趣味の旅行が奪われたからこそ「ブログ」を始められた。

これは大きな変化です。

良いものを見つけました。

”災い転じて福となす”です。 

 

 

大豆ミートは肉嫌いの私の救世主!

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smejiroです。

 

テレビのグルメ番組がここ数年で本当に増えてきました。

新型コロナウイルスのせいで外食もままならない今では、出前デリバリーや

持ち帰りが当たり前のように利用されています。

 

今話題のグルメがテレビの番組で毎日のように紹介されていますが、

残念なことに私は「肉が嫌い!」で、せいぜい「ハム・ウインナー・ハンバーグ」

のような加工品しか食べられないません。

なので、番組で紹介しているグルメを味わうことはできません。

 

 

料理のレシピ本でも「肉」のメニューが多くそのレシピでは

料理できません。

 

当然食卓もワンパターンになって潤いません。

別にベジタリアンというわけでは無く、ただ食べられないだけです。

 

 八宝菜も魚肉ソーセージで作り、麻婆豆腐はパウチタイプで簡単に作れても

肉を避けながら食べなければなりません。

油淋鶏などの今まで食べたことがなく人が美味しいと言っているメーニューも

お店へ食べに行くことすらできません。

 

レシピがパソコンから簡単に検索できても、作れないのがものすごく悲しかった。

 

 

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そんな私の救世主のように現れたのが「大豆ミート」だったのです。

大豆ミート」はもう随分前からあったのですが、発売当時に買って料理した

時には、食感がパサパサとして美味しくなかった上に高価でした。

 

当時は毎日の食事にはとても使えないと感じました。

 

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ところがまた最近「大豆ミート」の話題を目にするようになって、スーパーなどで

調べてみると、以前にはなかったいろんなタイプのものが売られていました。

 

  • 唐揚げに出来るようなかたまりタイプ
  • 回鍋肉の使うような薄切り肉のようなタイプ
  • 麻婆豆腐に使えるような挽く肉タイプ

 

などなど以前とは比べ物にならない程いろんなタイプがでてきて

もう嬉しくなってしまいました。

コンビニのファミリーマートでも大豆ミート製品が販売されていますね。

 

今ではどこででも簡単に手に入れられるようになって、しかも肉好きが

本物の肉と間違うほどの美味しさだそうです。

肉嫌いなので肉との比較は私には無理!

 

そんな今までの不満が少しは解消できて、これまでに興味のあった

メニューも「大豆ミート」を使えば作れて食べられるので嬉しいです。

大げさですが、夢が叶いそうです。

 

料理のレシピ本で肉の代わりにこの「大豆ミート」を使って今まで

作りたくても作れなかった料理を早速作ろうと思っています。

 

今までどんな美味しさかなと羨ましく思っていたレシピも是非作って

味わいたいと思います。

 

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「大豆ミート」の良い点は栄養です。

 

  • タンパク質
  • ビタミンB群
  • 鉄分
  • 食物繊維

 

そして「低脂質・低カロリー・高タンパク

今注目の食品であることは間違いなく、体型を色々気している人

摂取しやすい食材ですね。

 

できればもう少し安くなれば嬉しいかなって思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

骨折してわかった保険加入の必要性と保険の見直し

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mejiroです。

数年前生まれてはじめて左手首を骨折しました。

その時初めて通院にも下りる保険の必要性を感じました。

私事の経験から保険への加入をオススメします。

特に若ければ保険料も安くなりますので、

若いうちの加入は一層オススメしたいです。

 

20代で公的保険以外の医療特約付きの養老保険に入っていましたが、

この時自分の入っている保険を調べたら入院以外に

保険の適用はされない契約でした。

 

これまでに保険が必要なのは病気の手術・入院の費用としか

考えたこともなく、怪我のことは全く考えたこともありませんでした。

 

ところが骨折をして3ヶ月も治療したのに、通院だけで手術も入院も

しなかった為保険は適用されず結局全額自己負担になってしまいました。

 

なんて無駄な保険に入ってしまったんだろうとその時は感じたのですが、

入った保険の内容が悪かっただけのことで、以前別の損保で怪我の通院に

使用できる保険に入った経験があったのに、無駄と思って解約していました。

 

解約して2年も立たないうちの骨折でしたので、解約したことを

ものすごく後悔しました。

あの時解約しないで加入したままにしていれば、通院日数分保険が下りたのにと。

 

治癒してから改めて加入中の養老保険に通院特約を追加できないか保険会社の

担当の外交員さんに相談しましたが、年齢的なの問題等で追加すると高額に

なるようでやめました。

 

その代わりCO.OP共済(コープ共済)の「新コープけが保険」に加入しました。

生協の組合員と家族の為の保険です。

 

色々保証種類は違いますが自分の年令でも入れるものを選びました。

保険料は団体扱いなので基本的には安いようです。

 

私の加入した保険が口座振替で毎月810円の支払いで

  • 通院も支払い最大30日
  • 1日2,000円の給付金

解約しても掛け捨てですので返戻金は一切ありませんが、

安心を買っています。

 

保険はテレビCMでも最近良く見かけるように安く入れることも

可能です。

ですが、いちばん大事なのは今の自分に必要な保証であることです。

 

・独身なら大きな死亡保障はいらず、怪我・病気などで仕事に

行けない時に備える保証

・既婚なら家族への生活の保証も必要

・バイクが好きなら事故を考えての補償 など

いろいろな状況を想定して考えるのも必要だと思います。

 

まだ加入していない人は将来のことを考え、もうすでに加入している人は

現在の自分にあっているかなど、一度は見直してみるのも

私のように後の祭りにならないでしっかり備えるためには必要だと思います。

 

特に私のようについ忘れがちですが、「怪我」と「通院」にも保証を加えて

くださいね。

 

 

 

 

マイナカード届きました 

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マイナポイントロゴ

申請から1ヶ月弱でハガキが送られてきました。

 

マイナンバーカードの受け取りの為です。

必要なものを揃え予約をして市役所へ向かいました。

 

ハガキには事前に必要な書類等の記入と登録に必要な暗証番号

最低2種類準備するようにありました。

 

この番号を使ってマイナポイントを申請するようです。

 

こういうことに問題なく対応できる世代はいいのですが、

実際申請している人の中には高齢者もいて対応にあたっていて

職員さんはかなり大変そうでした。

 

便利のようで実はすべての人が便利に使えていないことは

少し問題かなと感じます。

 

この暗証番号登録で「無理!」と感じる人も多いのではと思います。

 

本当にマイナンバーカードを国民全員に持たせたいのならもう少し

工夫が必要なのではと思った瞬間です。

 

 

話はずれてしまいましたが、マイナンバーカードを受け取って早速目的の

マイナポイントを取得しようと調べ始めました。

「マイナポイント」で検索すると「マイナポイント事業」というのがあり

総務省が内容をまとめた正式なホームページでした。

 

対象となるキャッシュレス決済サービス」を開くと

 

  • 電子マネー
  • プリペイドカード
  • QRコード
  • クレジットカード
  • デビットカード

かなり選択肢がありました。

 

 マイナポイントなんてどこで受けっとても大差ないと思っていましたが

よく調べてみるとマイナポイント以外にボーナスと称してポイントの

上乗せをしている業者もあって、

 

「どこでも同じ、使いやすいところに申請しちゃえ!」と手続きすると

最大1,000ポイント貰いそこねてしまうことになることがわかりました。

 

1,000ポイント=1,000円ですよ!

「対象となるキャッシュレス決済サービス」の各サービスを

クリックして「リンク」を開くとサービス内容が表示されていますので、

ここで情報が得られます。

 

大きいと思いませんか。

 

 

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欲が出ました。

もっと何か無いか。

 

ところが私の住んでいるところはちょっと田舎で選択肢は

残念なことに以外に少なかったです。

 

やっぱり自分の行動範囲の中で使っている方法でないと

使用するのに考えなくてはならなくなりそうで面倒だから・・・。

 

そこで住んでいる街の中で使えるものを探すと

 

aupay

majica

 

このあたりが私的にはボーナス1,000円ももらえて行動範囲での

使用が出来るので、申請しようとようやく決めました。

 

majicaは食料品や衣料品を時々買いにいく「ピアゴ」で使用できるので

選びました。

最大の決め手はチャージして使用なのでポイントの使用期限は無いと

言う点です。

 

クレジットカードもいつも支払いに使用していますので考えましたが

こちらは使うたびにマイナポイントが付与されるという条件で

対象利用期間が3月31日までという期限付きだった為とボーナスは

無いので選択肢から外しました。

 

やっぱりボーナスの1,000ポイントは今の私にはとっても大きいです。

 ようやく決められましtので早速手続きです。

 

マイナポイントはポイ活のようなものです。

 

手続きは面倒ですがいずれは取得を義務付けられることになりそうですので

いまマイナポイントをもらえる機会に申請することをオススメします。

 

 

 

マイナンバーカードの交付申請しました

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マイナンバーカードの交付申請をようやくしました。

 

これから手続きが完了するまでに1ヶ月位かかるようです。

結構掛かるんですね。

 

少し前までは全く申請する気はありませんでした。

手間がかかるだけでなんの利便性も必要性も感じなかったからです。

 

上限5,000円相当もらえるっていいう舘ひろしのCMキャンペーンを

ちょっと魅力的だなとは思っていたんですが、面倒くさいというのが

一番の理由で申請は考えていませんでした。

 

最近新聞記事でマイナンバーカードを健康保険証として利用できるという記事を

読んで、よく調べてみれば以外に便利に使えることがわかりました。

各種証明書が簡単に取得できること、本人確認の身分証明書、etc・・・。

 

実際私も以前「マイナンバーカードを持っていればな 」なんていう経験をしていました。

父親がなくなった時に相続や名義変更等色々な手続きが必要になった時

印鑑証明書や住民票など必要書類の取得にたいへん手間取った経験があります。

 

仕事をしながら手続きをしなければならなかったので、お昼休みを利用して

必要な書類を役所へ取りに行くのですが、うっかり取り忘れて二度手間になることも

ありました。

 

もしマイナンバーカードを持っていればもっと早く手続きが済んでいたという

ものもあって、そのときは「そういうことはもっと皆に必要性を訴えとけよ」

なんて思いました。

 

そんな経験をしてもその後も交付申請しませんでした。

必要なときにしか思い出さないものです。

 

それなのに 今回マイナンバーカードの交付申請をし理由は、先程の「新聞記事」を

読んだからです。

私は 定期的に病院通院してるのでこれは自分に必要なことだと感じたからです。

 

 いずれはマイナンバーカードが必須になるだろうと予想できるので、それなら

ポイントがもらえるうちに申請したほうがお得だからという判断です。

 

 

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申請は「スマホ」からしました。家族の分も私のスマホから行いました。

申請する前に総務省の発行してるパンフレットで申請方法を確認しましたが、

「申請交付書に記載のID」がわかりませんでした。

 

「申請交付書に記載のID」

  交付申請書は平成27年に郵送されてきた「通知カード」で、紙の通知カードの

下部に付いていました。

早速QRコードをスマホに読み取らせてみると反応しませんでした。

5年以上前のものなので保管方法が悪くて少しのぼやけた感じです。

 

 QRコードを読み込まない場合は、役所で書類を再発行してくれるというので

役所で身分証明書(免許証)を提示して「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行」というのを取得しました。

こちらに自分のオンライン申請用QRコードが表示してあります。

 

早速スマホで自分と家族の申請を行いました。

思ったより簡単に手続きが完了したので驚きました。

 

ただ、マイナンバーカードに添付される自分の顔写真が画面の中で撮影できたのは良いのだけれど、

いまいち満足できる写真が何度再撮影しても取れなかったのが心残りです。

 

今菅首相の支持でデジタルへの移行が進み始めるようです。

そうなればやっぱりマイナンバーカードもいずれは義務化されるでしょう。

 

そんな将来を考える時ポイントをもらえる今、現在必要性を感じなくても申請するほうが絶対得だと思います。

             

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続きが完了した今は市から届く「交付通知書」を待って、

マイナンバーカードを受け取り、マイナポイントを申請するのみです。

待っている間にマイナポイントの付与先をじっくり検討したいと思います。

ポイ活やってます 私のオススメ

             ピンクの豚の貯金箱

smejiroです。

最近「ポイ活」という言葉をよく耳にしませんか。

 

私は以前退屈しのぎで「ポイ活」のサイトでアンケートやゲームを

して遊んでいましたが、途中から興味を無くしてそれまでのポイントは

無効になってしまいました。

 

当時は貯まったポイントで何をするかとか考えてもいませんでしたが、

仕事をしなくなってやることや収入がなくなった今、多少の収入を期待して

1年ほど前からポイ活を始めました。

 

そんな私がオススメする誰にでも簡単にできるポイントサイトを紹介したいと思います。

 

 

 

オススメポイ活

  1.  ECナビ  (姉妹サイトのリサーチパネルへも入れます)
  2.  infoQ
  3.  モッピー

ECナビポイントリサーチはそれぞれで獲得したポイントを一緒に

貯めることができるので両方一緒にやるとお得です。

 

 

おすすめ理由

  1.  簡単なゲームでポチポチすれば貯まる
  2.  簡単なアンケートにクリック・回答で貯まる
  3.  指定の商品・サービスに申し込んだり利用すれば貯まる
  4.  画面が見やすい
  5.  表示がわかりやすい

 

いろんなポイントサイトがありますが、上記のサイトは特に難しいこともなく

ほぼクリックするだけでポイントを獲得できるので簡単です。

 

サイトの中の表示も見やすくてポイント交換等、移動したい画面等へも

すぐに移動できます。

 

あまりたくさんのポイントサイトでポイ活すると、それだけで時間が過ぎて

しまい結構もったいない時間の使い方だと思いますのでこれくらいで

丁度いいと思います。

 

もし余裕があってもう少しポイ活しようかなって思われたのなら、

「ポイント交換サイトPeX」の中のサイトから選択すればポイントを

ポイント交換サイトPeXでまとめて受け取ることができるので、面倒がなく

手続きも一度に済んでとても楽ちんです。

 

               カップに入ったレモンティー

初期登録 

 

ECナビ、ポイントリサーチ、infoQ、モッピー、PeX 

すべてのサイトは、まず初期登録が必要です。ちなみに登録料は無料です。

 

初期登録する前に「パスワード」だけでも前もって考えておくと

登録も少しスムーズに行えると思います。

                

また、初期登録で入力したIDやパスワード等は必ずメモしておいてください。

サイトでは定期的に再入力を要求してきますので、都度入力が必要となります。

 

また3つのサイトでそれぞれ貯めたポイントをPeX(ポイント交換のPeX)

というサイトへ交換を申し込むことで一箇所にポイントをまとめることが

できます。まとまったポイントは好みの交換先へ交換できます。

 

こちらのサイト(PeX)でもゲーム・アンケート等でポイントは貯まります。

 

ポイントを交換するには手数料が必要になり、交換時に自分のポイントから差し引かれます。

キャンペーンで交換手数料が戻ってくるということや無料になることもありますので

お得に交換することもできます。

 

交換について 

 

ECナビ  ポイント交換サイトPeXへ交換

     最小交換  3,000ポイント 最大交換 10,000ポイント

     交換単位  1,000ポイント

     交換手数料 無料

 

infoQ  最低交換  500ポイント

     交換レート infoQポイント:1P=PeXポイント 10P

     交換手数料 1,000ポイント以上の交換で無料

           500ポイント交換時は50ポイント

 

モッピー 最低交換  500ポイント

     交換レート 1P=10PeXポイント

     交換手数料 無料

     初回のみ審査あり(1週間程度)

                チャンスを掴んだ女性


 

上記ポイントはそれぞれ「ポイント交換サイトPeX」への交換がオススメです。

ポイントの交換先は交換レートが違いますが、amazonなどのギフト券や仮想通貨、商品などいろいろあります。

 

交換先を「金融機関」を指定する事もできます。手数料「500ポイント」で交換可能です。

一定期間の後振り込まれます。手数料はちょっと高い気もしますが、現金化ができちょっと嬉しい。

 

特に欲しい交換先がなければ一旦「金融機関」を指定しておいて、入金された後クレジットカードの決済に使うなどすればクレジットカードでのポイントも取得できます。

 

暇な時間で、パソコンでちょっとお小遣い稼ぎなんてうれしいものです。

 

私もポイ活を意識して始めから10ヶ月余りで8,500円分位交換できました。

ほんとに僅かですが貯まってみれば嬉しいものです。

 

 

 これからも「ちょっと嬉しい」のために続けます。

 

 

 

 

 

暑い街の暑い夏の過ごし方

              ひまわり畑

こんにちわ!smejiroです。

 

毎日暑いですね。

数年前から夏が異常な暑さになりました。

 

私の子供の頃の夏の最高気温はものすごく暑いと思った日でも

30度位で、それ以上に上がることはほとんどなかったと記憶しています。

 

今の暑さは湿気もあってまるで熱帯のようです。

太陽が直ぐ側にあるようで肌が焼かれるような感じがします。

 

以前の夏は扇風機でも結構涼しく過ごせていましたが、今は絶対無理です。

私個人は冷房が苦手で、車を運転している時も一人では冷房を入れずに

窓を開けて走っていました。

 

今はそんなことは言っていられません。当然クーラーは絶対必要になりました。

 

わが町は最高気温でのニュースに時々名前を連ねています。

とにかく暑い!

この暑さは盆地ということも影響しているのでしょう。

 

               温度計

とにかく暑い! 

朝から明け方まで暑い!

 

そんなわが町での私の夏の過ごし方を紹介したいと思います。

 

               団扇で扇ぐ女性

居間

いつも過ごす居間でクーラーを使うときは、サーキュレーターは必需品です。

クーラーから出る風を回してくれますので、サーキュレーター

使わなかった以前より設定温度を高くしてもかなり涼しく感じます。

扇風機でもよいそうです。電気代の節約にもなるようです。

(一石二鳥のお得感)

 

 サキュレーターの使い方

  置く位置     エアコンの真向かいの壁側を背に置く(エアコンへ向ける)

  吹出口      真上の向けます

  

カーテンも遮光・遮熱のカーテン・レースカーテンに変えました。

この遮熱カーテンはなかなかのスグレモノです。

夏冬両方に効果があります。暑さ寒さを随分遮ってくれます。

 

クーラーを使用する時は必ずレースのカーテンを閉めます。

カーテンを同時に閉めることもあります。

 

          カーテンと窓

太陽の日差しを遮るだけでも涼しさは随分違います。

 

寝室

寝るときはクーラーは苦手で使用しません。扇風機なら使用します。

音や冷たい空気が気になって寝られないので使いたくないのです。

(神経質なもので・・・)

 

また使用した朝は喉が痛かったり、ちょっと体がだるかったりして

とても不快になります。

 

そこで日中に暑くなった部屋を涼しくしようと考えました。

方法は、夕方には自分の寝室の東側の窓と北側の掃き出し窓を

片側だけ開け、部屋の出入り口は締めておきます。

 

こうしておくと夜部屋に入ると部屋全体が結構冷えていますので、

数時間はなんとか寝ていられます。

 

この対策は山が近くにあるから有効なんでしょうね。

夏の夜は田舎のほうが快適です。

              寝相の悪人

 

 

ただベッドは完全に熱は取れていないので、冷感のベッドパットを使用しています。

冷感のベッドパットは色々ありますが、使用してみないと効果はわからなかったので、

結局2~3種類持っています。

 

この冷感ベッドパッドって部屋が涼しいほうが効果は大きいのではと思います。

最近の製品はもっといいものが出ていますので、そのうちまた購入しようかと

思っていますが、結構高価なので購入する時は迷うと思いますが・・・。

 

一時的には部屋が涼しいのですが、「輻射熱」で

日中暑くなった部屋の内側の熱が部屋の中へ放射されるのは

防げないので、数時間後には部屋中の暑さは戻ります。

 

特に日中の気温が高かった夜は暑くて目覚めてしまうので、

その時はベランダに出て体を冷やしてます。

夜は家の中より外のほうが涼しいからです。

 

それでも寝られなければ諦めて眠れるまで起きているしかありません。

 

会社のお昼休憩にお昼寝です。

 

日中の過ごし方

日中はもちろんクーラー無しではとても過ごせません。

早ければ朝9時頃から、遅くても11時までには使用し始めます。

 

              凍った鳥

クーラーは居間にしかないので、居間以外へ移動するともう暑いのなんの。

結局家にいてはすべての暑さは避けられません。

 

そこで思いついたのが「クールシェア」です。

以前テレビでも奨励していたのを見ましたが、「冷房を共有する」ということだそうです。

 

この言葉を知る前から「家が暑いのならショッピングセンターで過ごそう」と

考え、午後から夕方の一番暑い時間帯をウインドウショッピングしたりお茶を飲んだり

と、特に目的もなく週末を夏の間ショッピングセンターで過ごすようにしました。

 

冷房の電気代を節約することもできるのでちょっとうれしいかもと思っていたけれど、

電気の消費量も抑えることにもなるいいことなんだと知りました。

 

 

必需品

スポーツドリンクとアイスクリームは常備しています。

 

冷房を使用しているとはいえ、やっぱり熱中症は心配です。

 

特に家事をしたあとなどは大変な汗をかきます。

熱中症対策のため冷蔵庫にはスポーツ飲料を1本入れています。

いつも飲むわけではありません。

 

いつもよりひどく汗をかいたときにだけ飲むようにしていますので、

飲み残すことを考え500ミリリットル以下の小さなものです。

 

 熱中症対策は体を冷やすことも大切です。

 

体を冷やすといえば手軽にアイスクリームで、いつも冷蔵庫にあります。

購入するのは種類別が「アイスクリーム」になっているものを選びます。

 

               金属製スプーンでアイスをすくう

 

アイスクリームはただ冷たいだけでなく栄養補給にもなるそうです。

 

テレビの情報番組で食欲のない時には「アイスクリーム」を食べるのも

良いと紹介しているのを見ました。

 

「アイスクリーム」は栄養の宝庫だそうです。

   ・タンパク質

   ・脂質

   ・カルシム等

 

成分を確認すればまさしく栄養の宝庫でした。

 

 

アイスクリームの種類はいろいろで、アイスクリームの袋や箱

 ・「アイスクリーム

 ・「ラクトアイス

 ・「アイスミルク

などと種類別表示があります。

 

この中で栄養の宝庫種類別が「アイスクリーム」表示のある製品です。

食べてみれば一番コクがありますね。

大好きです。

 

当然アイスクリームはおやつです。

食事の代わりになるわけではありません。

 

もう一つ体を冷やすために効果のある方法は

 ・手

 ・頬

 ・鼻

 ・唇

上記の場所を冷やすことで体の熱を下げる効果があるそうです。

例えば、手に冷えた飲み物の入ったペットボトルを持つなどが

その方法です。

 

熱い体に冷たいものを近づけると冷たくて気持ちいいです。

 

                  冷たいペットボトルの飲料

 

結局暑さは避けられません。

ひと夏体調に気をつけて秋になるのを待つだけです。

 

 

よく言われることが、「冷房の効きすぎや冷たいもののとりすぎに

注意すること 」ということです。

 

体調を崩しやすくなり、体調を崩すと免疫力も弱くなってしまう。

免疫力が弱くなればいろいろな病気にかかりやすくもなるという悪循環です。

 

何もいいことはありません。

 

胃腸の弱い私は 、そこのところはいつも気をつけています。

 

これからもたいした対策ではありませんが、体調第一に暑い夏を無事に

乗り切りたいと思います。

 

この異常な暑さはもう収まることはないのでしょうか。

 

ほどほどの暑さに戻って欲しいものです。

 

 

ブログを知らない私がブログを始めた理由

               薄紫の小さな花 集合

こんにちわ。smejiroです。

 

仕事も辞め何もしないと急に不安を感じるようになりました。

 

そんな時ブログを知りました。

 

誰かと繋がることで社会参加ができることを嬉しく思い

 

ブログを始めました。

 

 

ブログを知らない私がブログを初めた理由

 

私がブログを始めようと思った理由は4つあります。

 

 

1、私の体験を誰かに知って欲しかった

2、好みを共感してくれる場所が欲しかった

3、ブログを始めるための方法に興味があった

4、収入が得られると知ったから

 

こんな思いで始めようと思いました。

順番に説明します。

 

1、私の体験を誰かに知って欲しかった

 

関節リウマチに罹患して30年位になります。

 

発病当初から少しづつ体に強い痛みがでるようになり、

仕事もできなくなり5年以上家に引き篭もりました。

 

とにかく動いても寝返りを打っても痛い。

 

人間痛みが一番身に応えることを初めて知りました。

精神的にも相当追い詰められました。

 

当時まだ少なかった自分と同じ病気の人のブログを見つけ

読める日は毎日読みました。

 

自分と同じ病気の人の記事を読むことはとても勇気づけられました。

 

自分の周りには全くいなかったのに、ブログを読めばそこに

同じ病気の仲間がいるということにとても安心感を得られました。

 

 

今はとても良い薬に出会いあれほど辛かった痛みからほぼ開放され

発病当時の自分には想像もできないほど、落ち着いた生活を

送れるようになりました。

 

実は自分の病気を長い間受け入れることができませんでした。

自分の病気を人に知られることもとても嫌でした。

 

それなのにブログで自分のことを書いている人がいる。

 

とても驚きました。

勇気があるなあって。

 

ようやく今なら私にも自分の体験を書ける。そう思えるようになりました。

 

自分の体験を今不安に思っている同じ病気の誰かに知ってもらいたい。

 

ブログを通して当時の私が感じていたような不安等を少しでも癒やすことができればと

思います。

 

 

www.smejiro.com

 

2、好みを共感してくれる場所が欲しかった

 

子供の頃から少し変わっているとよく言われてきました。

 

大好きな漫画もコテコテの少女マンガは苦手だったので、友達と

話が合わなかったり、アイドルにもあまり興味はなかった。

 

人に理解してもらえないようなものにばかり興味が向いていました。

 

共通の趣味で話が合う人もやっぱり他の友だちから見れば、変わり者

でした。

 

成人してからも友人には見たい映画や漫画など私が好きなものは、

ほとんど理解してもらえず、少し寂しさを感じていました。

 

でも、やっぱり私が「これいい!」という思いに共感して欲しい。ずっと思っていました。

この面白さをなんでわかってもらえないかなぁなんて・・・。

 

で、ブログの記事で自分を自由に表現でき、しかも共感してもらえれば

とても嬉しいはずと思います。

 

少しずつ自分の趣味・嗜好を書き綴って行きたいと思います。

 

何から始めようかな・・・・

 

www.smejiro.com

 

3、ブログを始めるための方法に興味があった

 

以前から流石にブログがどういうものかは知っていました。

ですが、ブログは有名人くらいしか読まれないだろうし一般人はブログに何を書くの?って、全く興味ありませんでした。

 

でも世の中の流れでスマホが普通になった時、ネットで色んな人がいろんなことを普通に発信することが当たり前になっていました。

 

私なんてスマホに変えたのはつい1年前。

 

ガラケーでもほとんど無用の長物になっていました。

 

スマホになって驚いたのが普通の人が普通にネット配信をやっていること。好奇心旺盛の私としては、そんなにブログって面白いんかいな?と早速ネット検索!

 

ブログの初め方のような記事をいっぱい目にし、いろいろな方の記事を読ませて頂いて「これは、一度挑戦してみよう」と思い立ちました。

 

新しいことを始めることは、新しい知識を得ることです。どんな新しいことがあるのかとてもワクワクしました。

 

仕事をしなくなって毎日やらなければならないこともゼロの状態で、途方に暮れていた身としては挑戦しない手はないなとまるで勉強を始めるような気分になりました。

 

ブログを公開するまでの悪戦苦闘もブログに載せたいと思っています。

 

4、収入が得られると知ったから

 

ブログ事態に興味は合ったのですが、ブログを始める大きなきっかけは「収入がえられる」と知ったことにもあります。

古い考えも持っている人間としては、ちょっと恥ずかしさもありますが・・・。

 

「ブログで収入を得られる」「記事を書けば収入を得られる」そんな文字がネット検索ででてきました。

 

私の目にとても魅力的に写りました。

 

正直誰でも欲しいものですよね。

 

ただそれは私にとってブログを始めるための「目の前の人参」のようなもので、本気でえられるとは思っていません。希望や目標のようなものでしょうか。

 

 そんなに簡単なことでは無いことはもちろん承知しています。

 

結果として得ることができればますますブログに身が入ることになるでしょうね。

 

 

目標を持ってブログを淡々と続けられたらと思います。

日本船ぱしふぃっくびいなすの旅 準備からの疑問を解決します

 

            船首

こんにちわ!smejiroです。旅行することが大好きです。

 

 

20代の頃から憧れていた船旅をようやく叶えられました。

 

なんと「ぱしふぃっくびいなす」で4泊5日の船旅です。

内容は”屋久島・奄美大島 島めぐりチャータークルーズ”です。

 

申し込んでからちょっと困ったのが、何を持っていけばいいのか

わからなかったことです。

旅行の準備をするのにいろいろ迷いました。

 

そんな自分が持った疑問を解決すべく経験を元に書いていきたいと思います。

 

ちなみに、今回もいつもの「クラブツーリズム」のネット通販で申し込みました。

バス旅もおすすめ!

 

今、新型コロナウイルスで大変な時ですが、外出もままならないので

せめてブログの中で楽しいことをと思い、今まで最も楽しかった

クルーズ船の旅について思い出しながら書こうと思いました。

 

一日も早く心置きなく旅行できる日を願っています。

 

 

初めての船旅は日本船がオススメ

客船に乗って見たいと思うならまず手始めに日本船に乗ることをオススメします。

 

私も客船に乗りたいと思っては見たものの、一体どう選べばいいのか検討も付きませんでした。

そこでパンフレットに乗っていた「ぱしふぃっくびいなす」のツアーに決めました。

 

この客船は日本船だということだったので、初心者としてはいろいろ安心かなと思った

からです。

 

 乗ってみればやはり「おもてなし」が心地よかったし、困ることは何もありませんでした。

 

日本船の種類

現在の日本船は

  • 飛鳥Ⅱ (郵船クルーズ)
  • にっぽん丸 (商船三井客船)
  • ぱしふぃっくびいなす (日本クルーズ客船)          

以上の3船です。

日本船の利点

 

日本語が通じます

日本の船なので日本語が普通に使えます。

日本語だけで過ごせるので船の中での不安は何一つありません。

(ただし、今回乗船したぱしふぃっくびいなすでも外国人クルーを多く見かけました。

 多少通じない場面もありましたが、特には問題ありませんでした。)

 

 1泊からOK

船旅と聞けば長期の旅行になりそうですが、この日本船は1泊からの

コースもあり参加しやすいです。

クリスマスクルーズなんかもあり、行事を楽しむツアーにも利用できます。

 

おもてなし 

日本船なので、日本人のお得意のおもてなしがとても素晴らしく

全てに行き届いています。

 

毎日高級ホテルに宿泊しているようです。

 

 

私個人としては、日本船は全体的にバランスの取れたきれいな船体

とても好きなスタイルです。

「船」と聞いて思い浮かべる形だと思います。

 

選び方 

どの日本船を選ぶかは、楽しくて難しいところです。

どれも設備的にはほとんど差がないし、それぞれ特徴があり

比較は難しいと感じます。

あとは価格と旅行プランしか比較できないと思います。

 

オススメする客船

比較は難しいとはいえ私のオススメは

 

ぱしふぃっくびいなす」です。

 

私もこのぱしふぃっくびいなすで初めての船旅をしましたが、

簡単に言えば安さで選びました。

 

 

外国船に比べ旅費はそんなに安くはありませんが、最近はお手頃な旅行もあり

以前に比べれば参加しやすくなってきました。

日数も短期間の物も多く有給を利用してもとても行きやすいと思います。

 

日本船の中でも「ぱしふぃっくびいなす」は一番リーズナブルだと思います。

オススメする理由はとても弱いのですが「安い」ことです。

 

船旅に参加しようと思い探した時の私の条件は

  • 参加人数 3名
  • 初だから外洋へ出たい
  • 観光が付いている
  • ドレスコードが「カジュアル
  • 限られた予算

以上で探しました。

 

人それぞれ条件が違うと思うので、まずはパンフレットを

揃えて自分の希望に合う条件の中で探すことが、一番いいと

思います。

 

どの客船を選んでも間違いなく良い旅になります。

 

              客船前方 横から

ドレスコード

船旅の選び方で大切なのは「ドレスコード」です。

パンフレットに必ず表示してあります。

ドレスコードの適用はディナーや夕方以降就寝までで

このドレスコードに適用していない服装での施設への入場を

断られる場合があります。

   (お風呂へ行くときは気にしないでいいようです。

    私もTシャツ・短パン・スリッパでお風呂へ行きました。)

 

 ドレスコードは3種類

  • カジュアル
  • インフォーマル
  • フォーマル  

カジュアル」を指定されている船旅を選べば、堅苦しくない程度にきちんとした

服装で、アクセサリーも特にいらないので楽です。

 

部屋

客室のグレードは「旅費」と「階層」で違います。

旅費が安ければ下の方の階層で上層階程基本

客室のグレード旅費高くなります。

 

上層階ほど船の揺れを強く感じます。

私達の部屋は5階、ショーを見た階は8階で、8階のショーでは

相当揺れを感じました。

 

私達の部屋は5階で客室としては一番下になります。そのせいか部屋の中は

あまり揺れを感じませんでした。

 

また部屋の中は荷物のスペースがほとんど無く、ベッドの下を使用しました。

ベッド下には大きなプラスチック製の収納ケースが一つずつありますので、

スーツケースから出した衣類などを入れて使用します。

              船室の中

 

 観光付き

このツアーは観光も2日付いていたし、しかも外洋へ出ていくということも

選択に大きく影響しました。

 お手頃な価格のツアーは瀬戸内海などの近海を行くものが多く、せっかく客船に

乗るのなら大海原へ出たいという希望がありましたから。

 

 わからなかったこと・便利なこと

ツアーに参加するための準備をする時、事前に乗船案内など船内の情報が

なにも手元に無かったので、必要なものがわからなくて困りました。

 

いろいろ調べて四苦八苦しました。

 

部屋の アメニティ

   国内のホテルにあるものは殆ど揃っています。

   持っていくものは普段使っている化粧品くらいです。

   パジャマなど寝間着類は用意されていないので必要です。

 

洋服等

   船内にはコインランドリー(洗濯機・乾燥機別)があり自由に使えるので

   日常に身につける下着・靴下・上下の服等洗えるものであれば、洗えば

   翌日使用可能なので、少なめに持っていっても大丈夫です。

 

   ドレスコードに従った洋服・靴も必要となりますので、

   相応しいものを用意します。

   旅行やレストランへ行くときにするような服装で十分みたいです。

 

お風呂

   多くの部屋にはシャワーしか無いので展望浴室を使用します。

   入浴中は波がある時は揺れるので転倒には要注意です。

 

スーツケース 

   日数や行き先によって荷物が大きい場合があります。

   そんなときは宅配便が往復使用できるので、利用すれば楽に移動できます。

   ただし早めに船へ送らないと行けないので数日前の準備が必要になります。

 

   旅行会社からの旅行行程などの書類等とともに

  「送り状」と説明書が送られてくるのでよく読んで期日までに発送してください。

 

 

カードキー(びいなすカード)

  乗船証と客室の鍵兼用で同室でも一人に付き一枚あります。

  あらかじめ誰かのクレジットカードをフロントで登録しておけば、

  船内での買い物等がカードキーの提示で簡単にできます。

  下船前の精算だけで済み、非常に便利です。

 

             客船内中央階段

船内の過ごし方

 ワクワクのクルーズで船内では何をしようなんて考えていましたが、

考える必要なんてな~んにもありません。

 

毎日一日の食事やイベント情報が印刷物で前日の夜に部屋毎に配られます。

 

その予定表を見て明日何をするのか朝からの予定を組めます。

 

イベント

 ショー、ゲーム、カルチャー教室、カジノと基本無料で参加できます。

 

ただカジノは必要に応じて有料になります

 

 参加は開催の時間までに開催場所へ行くだけです。

 予約も必要ありません。

 

ゲームはカードゲームなど椅子に座ったものもありますが

輪投げなど体を使うゲームもあります。

 

オススメは、キャプテンの案内による操舵室の見学ツアーです。

テレビでしか見たことがない場所で、レーダーとかの機器類がいっぱい

ありました。

 

一生に一度の貴重な経験です。

 

食事・ティータイム

 朝・昼・夕食の他に午前中は2回、午後は3回のティータイムや夜食も

基本無料で楽しめます。

 

Eメール・インターネット閲覧

2泊3日以上ならフロントに申し込めば利用できます。

遊びに来ているので考えもしませんでしたが、パソコンルームで

使っている人を見かけました。

 

 

今回参加のツアーは期待通りの豪華客船ツアーで大満足でした。

 

これはまずいです。

 

また参加したくなります。

 

次は・・・・。

 

やっぱり日本船のクルーズを選ぶつもりです。

 

早くそんな日々が戻ればいいのにね。

 

 

 

 

今一番の気がかり 頚椎亜脱臼のこと

           

             

               

            f:id:smejiro:20200616145858j:plain


smejiroです。20代で関節リウマチを発病して20年以上になります。

現在も治療に通院中です。今では大きな炎症も少なく割と穏やかに過ごしてます。

 

今現在は以前と比べものにならないくらい毎日普通に暮らしてます。

こんなに楽でいいのかと変に不安になったりします。(何かの罠か?)

 

それでもたった一つ気がかりが・・・。

 

今から2年半前に診断された「頚椎亜脱臼」のことです。

全く想像もしていなかった症状で大変な驚きです。

 

           頚椎を横からみたイラスト


                 

 

随分前に当時の担当医から「首に気をつけるように」と言われてました。

その時は全く自覚がなかったのでほぼ聞き流したような感じでしたが、

今思えばどういうことなのかきちんと尋ねて、注意を払うべきでした。

 

今一番後悔していることです。 

 

首関連で検査をしたのかどうかさえ覚えていないような状況でした。

せめて症状においての注意点だけでも聞いておけばよかった。

 

自分で書くのも怖いですけど、自分自身全く気にもとめていなかったので

是非知って頂き注意していただきたいと思い、記事にしてみようと

考えました。

 

 

 

 頚椎亜脱臼とは

専門病院の医師や専門家の方々の書かれたものを読んでも正確な病名は

わかりません。

リウマチの頚椎病変ってことですね。

リウマチ患者の3割に発症しているそうです。

 

担当医の説明によると私の場合は

・第1~第2頚椎間が前方に7㍉ズレているそうです。

  (正常より7㍉前へ出ている感じ)

レントゲンを撮って判明しました。

 

今後の治療について尋ねると、根本的な治療は手術しか無いそうですが

私の現在の状況だとそこまでいっていないそうで、「要観察」という

ことでした。

で、現在に至っています。

 

私の感じていた異常

頚椎亜脱臼と言われどういうものなのかを調べると、発病以前の症状が

表示してありました。

そのうちの一つ

 

首や肩の異常な凝り

 

私も身に覚えがあります。

 

特に強く凝りを意識したのが掃除のときです。

会社での階段掃除やトイレ掃除で前傾姿勢をとると首が前へ傾きます。

その姿勢を続けていると首が凝って、そのままの姿勢を続けられないので

上体を起こして首を回すなどして凝りをほぐし、また掃除の続きをするの

繰り返しでした。

 

この凝りは日がたつにつれキツくなっていきました。

その当時はリウマチによくある強張りだと思っていましたが、

これが頚椎亜脱臼の前の症状だったのではないかと今は思えます。

私は昔から肩こりを感じたことはなかったので・・・。

 

強い凝りは何年も感じていました。

そうして凝りとともに過ごしているうちある日突然、首の付根が

痛みだしました。

このときの痛みは今までに感じたことの無い、強烈なものでした。

数日続いたと思います。

 

エンブレル(生物学的製剤)を使っていて、随分と痛みなどの

症状も治まっていましたから、尚更辛い痛みでした。

 

その後一見何事もなく痛みは引いたので安心しましたが、やっぱり

強烈な痛みにちょっと不安になり受診の日に先生に話をすると

「検査」することになりました。

 

結果は「頚椎亜脱臼」でした。

 

正直まさか首にそんなことが起こっていたなんて考えもしなかったので

発病以来の大ショックでした。

 

治療法を尋ねてもとくに今の状況は何もしないとのことでした。

首に「カラー」を付けることもあるけれど、治療ではなく首の位置を

自覚して悪い姿勢を防ぐことに使うものだと言われました。

 

また、強烈な痛みが収まり「頚椎亜脱臼」を診断された後は、それまで辛かった

首や肩の凝りが嘘のように消えてしまいました。

(良いのか悪いのか)

 

 

            首を左右に振る女性のイラスト


                 

 

 

症状

毎日首の心配をしない日はありません。

私が現在感じている症状としては

・首を動かすと「ゴリゴリ」と嫌な音がする

・首を前へ傾ける姿勢を取り続けると首の付け根に違和感を感じる

  スマホ・パソコン・読書などの長時間の連続使用は難しい

・長時間前傾姿勢を取り続けるとそのうち違和感が軽い痛みになる

 

気をつけていること

診断後は特に「頚椎亜脱臼」への治療はないのですが、

心情的には今までのような生活態度ではいられませんでした。

そこで常に首を意識して自分でできることをしています。

・パソコンやスマホなどで長時間の首の前傾は避ける

・首の急な動作や激しい動作は避ける

・寝るときの首の位置が自分に合う枕を使用する

・朝ベッドの上で体を起こすことを反動では絶対しない

・首を鍛えると良いと言うことなので、調べた方法を無理なく

 行う

・心配のあまり首を使わなさすぎるのも駄目なようなので

 程よく左右に回すなどの動作をする(一種のストレッチ?)

 

これからのこと

治療に生物学的製剤を使用していても少しずつではありますが

進行すると言っている専門家の文書も読みました。

 

私も該当しますね。

 

ただ病気を薬でうまくコントロールできれば大きな問題を

避けることもできるということなので、真面目に現在の

薬の治療をしっかり続けようと思います。

 

もちろん首の前傾をなるべく避けるよう普段から注意して

生活したいと思います。

 

また、先生から「今はまだ心配は無いが、年齢的に足が弱くなっ

て転びやすくなったり、階段から落ちたりすると大変なことになる。

」と言われました。

 

確かにそうですね。

 

少しでも症状を悪くしないようあらゆる事に気をつけて

 

これからも穏やかに生活していけるよう努力したいと思います。

 

 

(ため息を一つ)

 

 

 

 

 

 

 

 

日常生活での発病前と変わったことと現在

両手を広げた女性のイラスト


              

                  

             

                  

           f:id:smejiro:20200616145743j:plain




smejiroです。20代で関節リウマチを発病して20年以上になります。

現在も治療に通院中です。今では大きな炎症も少なく割と穏やかに過ごしています。

 

発病からもう20年以上経ち現在は気楽な自由人です。

今もエンブレルと最近ケアラムを追加して治療中です。

 

20年以上働いたのに訳あって退職して、再就職も果たせず現在に至ります。

今は年齢的にも再就職は無理だと悟り気楽な自由人となりました。

 

体調は結構良いです。

 

仕事を辞め、仕事や他人とのストレスが無くなったこと。

薬のお陰もあるのですが、ストレスのないことが一番大きいと

思うのです。

 

 将来の不安もまだまだありますが、ようやく毎日が穏やかになり

忘れていた楽しい日々を送っています。

  

                 

 

              両手を広げた女性のイラスト

 

最近の穏やかな日常が夢のようです。そんな日常でも大変なことは今でも

同じです。

以前にも似たようなことを書きましたがまとまりが無かったので

もう一度つけくわえつつこれまでどんな動作に苦労したかを

まとめたいと思い書きました。

 

 

 

現在までの日常で辛かったこと

発病後、毎日の生活や仕事の時に発病前と違いいろんな制限が出てきました。

以前は動くとういうことを考えることもなく行っていたのに

発病後は「痛み」のせいで何をするにも考えない時はありません。

 

 

 

仕事でのこと

生活するために働かなければならなかったので、週5日働いていました。

いざ働いてみればとてつもなく辛いことばかりで何度も”辞めたい”と

心が折れそうになりましたが、それでも自分なりの工夫をしながら

なんとか勤めることができ、その苦労のかいあって今多少穏やかに暮らせています。

 

会社での大変だったことをまとめてみました。

 

 

              パソコンを使う女性(斜め)

体が固まる

会社でのデスクワークや製造の手伝いなどで長時間同じ姿勢で

「座りっぱなし」「立ちっぱなし」だと体が動かなくなってきます。

強張りで動きにくくなった状態を体や手が「固まる」と言う言葉を

使っています。

 

                   

 

 ・ボールペンを長い時間握って使用するなどすると、が開きにくかったです。

 ➖手を開いたり閉じたりしてほぐしました。

 

・ずっと座ったままや立ったままで作業していると

 体が固まっているのですぐには動けません。

 動き出しても「ロボット」のように動きがぎこちなかったです。

 ➖そのため用も無く席を外してトイレやロッカーへ行き軽い運動をして

 体操をして体をほぐしていました。

 

・長時間立ったままでいると重力を感じるかのように、

 体全体が非常に重くなりました。

 ➖ちょっと軽い体操をして体をほぐしていました。

 

・缶コーヒーなどのプルトップやペットボトルの蓋が開けられません

 ➖カップに入った飲み物しか買いませんでした。 

  オープナーを使うこともありました。

 

痛み

 常に何をやるにも体の痛みで苦痛を伴っていたため、何かをする時

必ず「これは痛くないか?」と本能的に考えていました。

 

・食堂は2階にあるので、階段を登れそうもない日は

 駐車場にある自分の車で昼食をとっていました。

 

・トイレにはまだ和式もあったので、洋式が開いていない時は

 出直しました。(常に早めに行くようにしていました)

 

・社内の女性が順番に、トイレ・階段・食堂・事務所の掃除をしていましたが、

 人と一緒の場合苦痛を我慢して掃除していました。

 一人でする場所は体調に合わせて手を抜いていました。

 

・会議等で立って行う場合は膝に痛みが徐々に出てくるので

 片足立ちのようにして片方ずつの足に体重を掛けるように

 して立っていました。

 時々足を片方ずつ交互にブラブラと動かしていました。

 こうすると体の強張りも多少溶けます。

 

 

 家の中と日常でのこと

毎日一番多く過ごす家の中でも色々大変なことばかりでした。

ただ我慢するしか無いこともありましたが

できる範囲で自分なりの工夫をしながら生活していました。

 

寝る

・就寝中も寝返りの都度体の痛みで目覚めたりしていつも眠りが浅かったです。

 

・着布団が重くて寝返りが打ちにくかったです。

 

・着布団を寝たまま持ち上げる事は腕が痛いので出来ませんでした。

 

・ 朝は目覚めてもすぐにベッドから起き上がれず、手を「グー」で拳を

 使って体を起こしていました。

 手首では痛みで体を支えられません。

                    

 

             ベッドから落ちそうになって寝ている女性

入浴

・膝が痛むので浴室では体や髪を立って洗うことが多かったです。

 高さのあるバスチェアはあるのですが、立ったり座ったりが

 辛いし痛みでよろけたりして危ないからです。

 (結局どっちも危ないかもですね)

 

・浴室内で体を洗ったり顔を拭いたりするタオルをうっかり厚めのものを

 持ち込むと指の痛みと握力が無いためギュッと絞れないので、薄いものを

 使うように注意していました。

 

 座る

・床に直接座り続けると床の硬さが背中に伝わり痛みや息苦しさを感じていました。

 

・床に直接座ることは難しいし、床の硬さが体に響いて背中が痛くなりました。

 膝の痛みで座れなくなり、床までの距離が果てしなく遠くに感じました。

 

・座る場所はソファなどお尻や背中が当たる場所が適度に柔らかい所のみしか

 座り続けることは難しかったです。とにかく硬さを感じるものは一切NGです。

 息苦しくなります。

 

歩く

・室内を動く時は、「厚いルームソックス」「底の厚い室内履き」を

 使用していました。

 足の裏が痛くて素足では全く歩けませんでした。

 

・階段の上り下りも手すりを使います。

  登る時は、膝が少しでも楽に登れるようにはずみをつけて登ります。

  降りる時は、横向きになって一段づつ降ります。

  

 

 

・発病当時からずっと足の指の付け根に炎症があり、歩く時に足の指を

 曲げて地面を蹴る動作が伴うので、ただひたすら痛みを我慢していました。

 歩くことはできるだけ避けていました。

  

 

手を使う

・右手に「尺側変位」と言われる変形と両手に筋肉の拘縮」があるので、

 ものをつかみにくいです。

 物を掴もうとしても指が思うようにうまく使えません。

 

・服のボタンは時間を掛けてゆっくりします。

 痛みと指がうまく動かせないためです。

 

 

・ペットボトルや瓶・缶が余程でないと自力では開けられません。

 ホームセンターで買った「オープナー」を常に持ち歩いて

 必要な時使っています。

 

・箸を使って食べ物を小さくする時右手のみでは出来ず、

 箸を両手に持ちナイフとフォークを使うようにして細かくしていました。

 今でも多少あります。

 

                

その他

・Tシャツなど上から被る服は発病後数年は避けていました。

 肩の痛みで腕が上げにくく着脱の動作自体で肩・腕・手首・肘が

 痛むので無理でした。

 

・顎の骨が多少変形しているのか大きな口を開けられないので、

 多少食べにくいです。(例えばプチトマトは口の中へ押し込みます)

 ・・・これ(大口開けられない)って歯医者でも毎回困るのです。

 

・突然薬が効かなくなり全身に激しい痛みが出て一週間位動けなくなった

 ことがあります。2階へ登れず1階の和室でほぼ寝たきりのようになって

 しまいました。入浴出来ず日中母に体と髪を洗ってもらい、トイレは這って

 行き食事はなんとか椅子に座って時間を掛けてゆっくり摂っていました。

 

 担当医に電話して急遽新しい薬を出してもらって飲み、

 なんとか起き上がることが出来た時点で病院へ行き治療を受けました。

 

 今から思えばこのときが発病して以来の最大の危機でした。

 起き上がれることができてよかったと心から思いました。

 

 

 現在の日常

・長時間同じ姿勢をとっていても次の動作はだいたいスムーズに動けます。

 

・体も手も強張りは殆ど感じません。

 

・蓋は素手では開けられませんが、ホームセンターで買った補助具で

 開けることが出来ます。

 

・眠りは今も浅いようですが、痛みで起きることはほとんどありません。

 

・晴れた日は日光浴を一日最低でも10分くらいしています。

 骨密度を少しでもさげないためと思ってます。

(身につけているものは腕まくり・足まくりで)

 

・ラジオ体操も結構いい全身運動になるので毎日やっています。

 

 特に下半身やふくらはぎを強くする運動は必ずしています。

 第2の心臓と言うそうです。

 

・朝・昼・夕食は決まった時間に摂っています。

 

 規則正しい生活を心がけています。

 

【 ちなみに】

一日のスケジュール

6:10   起床

7:15   朝食

10:00頃 おやつ

12:15  昼食

15:00頃 おやつ

18:15  夕食

23:00  就寝

 

常に規則正しくをモットーに生活しています。

 

毎日の睡眠時間は7時間です。体にいい睡眠時間だそうです。

(テレビで言ってました)

 

主にパソコンでポイ活やブログ作成・更新を

 しています。

 テレビももちろん見ています。特に”笑える”ものを好んでみます。

 

毎週土曜日に食品などの買い出しをして、土・日曜はネットゲームを

 楽しんでいます。

 

一週間の曜日を意識してメリハリを付け過ごしています。うっかりすると

今日が何曜日なのかわからないときがあるので、別の意味で怖い。

 

自分で決めたことに縛られるとそれがストレスにもなりかねないので

時々スケジュールを崩します。自由だなあ。。

 

こうやってみるとやっぱりストレスが大敵のように思います。

 そして声を出して”笑う”ことが免疫に良い効果があるそうです。

 

              右手を上げた女性


                 

 

「私は関節リウマチなんだ」といつも忘れることは無く、今も大きな不安を

抱えています。

 

頚椎亜脱臼」であることが約2年半前に検査でわかったので・・・。

 

知らないままが良かったとその時は思いましたが、とんでもない!

 

知らなければ余計怖いです。

 

 

他の症状はなんとか以前よりは落ち着いたようですが、

 

頚椎亜脱臼」だけは心配がずっと続きます。

 

なんとか手術するような状態にならないようにと、願うばかりです。

 

 日々重大な変化を見逃さないように注意するだけと思っています。

 

 

頑張りますっ!

 

 

 

 

 

 

 

関節リウマチと言われ民間療法等も試みました

               

            カップにスープ

smejiroです。20代で関節リウマチを発病して20年以上になります。現在も治療に通院中です。今では大きな炎症も少なく割と穏やかに過ごしています。

関節リウマチと診断された時に担当の先生から「治してあげられない」と言われ大変ショックを受けました。そんな時テレビで放映していた「関節リウマチ」を扱っている番組を見たり雑誌を見たりして、民間療法健康食品等に興味を持ち「自分も試したい」と思いました。

病気や体の不調で心配があれば健康食品や民間治療に興味を持つ人もいるのではないでしょうか。私もそうでした。

その結果が良かったのか悪かったのかは私の場合はよくわからなかったです。ただその時は病院以外でも治す方法はなにかあるはずだと思いたい一心で行ったことでした。ただ一つだけ良かった思うこともありました。そんな私の体験を書きたいと思います。

 

冷凍治療

 発病当時、テレビで新しい治療法として「冷凍治療」を紹介してる番組を見ました。早速電話していました。本当になんにも調べないでただテレビの情報のみで動きました。

場所は大分県です。動くのもやっとでしたので両親に付き添ってもらっての移動です。車で空港までいき飛行機で大分入りし、空港からホバークラフトで大分市内へ向かいました。ホバークラフトの乗降場に施設からの迎えの車が待っていました。そして施設へ入所です。

入所して初めてどんなことをする所かを理解しました。起床後からずっとほぼ一日体操着ですごし運動冷凍室へ入ることが全てでした。初め少しの間は施設での毎日がとても嫌でした。ですがそのうち年上の方ばかりでしたが、気さくに話ができ居心地が良くなるうち毎日が合宿しているみたいでとても楽しくなっていました。

冷凍治療は耳あて・手袋・水着のような姿で氷点下になった小さな部屋に数人で入り、掛け声とともにくるくる回って一定時間を過ごしすというものでした。風もあってとても寒いと言うより肌が痛かったです。その後体育館やグラウンドで鉄アレイや台を使って運動をしたりグループで散歩したりと一日過ごします。

リウマチ歴の長い人ばかりだったので、発病して3ヶ月位の自分の不安や悩みなどを話すと皆同じように「こうすればいい」「こうなるよ」などと色々教えてくれました。まるで「リウマチ学校」のようでした。

冷凍治療の結果はどうだったのかはよくわかりませんが、同じリウマチの人と話せたことや仲間ができたことがその後の前向きな闘病につながったと思っています。このことだけは大分まで行って本当によかったと今でも思います。

また施設で習った運動の方法も家でしばらく続けていました。リウマチでも運動は必要という考え方は同感できましたから・・・。

               

             凍った青い鳥

気功と漢方薬 

 西洋医学以外で私が行った治療は「漢方薬」と「気功」でした。発病当時は今ほど健康番組のテレビ放送も盛んではありませんでしたし、ネットもあまり活用できていませんでした。私が情報を得たのは「新聞の広告」欄や雑誌が主でした。テレビも大切で信用できる情報源でした。

広告欄でみていた情報は発売される雑誌のものが多く、その広告文の中から自分に必要と思える情報をいつも探していました。その中で見つけたものが私の家から車でも十分通える街にあった「気功と漢方薬」の治療でした。

気功」もテレビでは随分話題になっていましたので是非治療してもらいたいと思ったこともあります。「漢方薬」は体質改善をしたいと思い服用していました。煮出すものと粉末がありましたがどちらも数年服用して特に理由も無く辞めてしまいました。効果が実感できなかったことが一番でしょうか。

いつも結果が早く出ることを望んでいましたので、結果なかなか続きませんでした。

健康食品 

 発病当時やっぱりテレビの情報番組等で取り上げていた健康食品も色々試してみました。主に体質改善ができるというものを選びました。

 大体1健康食品につき1年位続けましたが、やっぱり効果は実感できなくて辞めてしまいました。とにかく早く結果がでることを望んでいたこともありましたが、なにせ高価なものばかりで経済的にも余裕が無く、効果が実感できないものにいつもでもお金をつぎ込む余裕がなかったのが理由です。

後悔はしません

発病当時はとにかく治したい一心で病院以外のものに必死で希望を求めていました。結局長くても3年程しか続かず今では病院の治療以外はおこなっていません。

今は少しの問題を除けば普通に日常を過ごすことが出来ていますが、当時は将来の自分の姿がどうなるのかという不安ばかりで、「どうすれば将来も変形しないで普通にくらせるのか」ということばかり考えていました。

そこで期待をしたのが「民間療法」や「気功」「漢方薬」「健康食品」でした。ちゃん

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と効果はでるものでも私のように移り気では駄目ですね。不安でいることより何かをしていたいという気持ちが強かったです。

 大分では「病気の先輩」からリウマチについて聞けました、仲間も出来ましたから今まで行った全ては無駄ではなかったと思います。仲間ができたという実感は心強かったです。後悔はしていませんが多少お金がもったいなかったという気持ちはあります。(ただの欲です)

 

 

関節リウマチ 長く治療してきてこうすればよかったと今思うこと

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smejiroです。20代で関節リウマチを発病して20年以上になります。現在も治療に通院中です。今では大きな炎症も少なく割と穏やかに過ごしています。

ようやく穏やかに過ごせるようになると、これまでのことを振り返る余裕が出てきました。最近これまでのことを振り返る度に「ああしておけばよかった」等悔やむことばかりです。

この記事ではそんな自分の後悔を書き出してみました。これから治療する人にも参考になればいいなと思います。

 我慢しなければよかった

 痛み止めという薬は発病当初から今までずっと処方してもらっています。素人考えの勝手判断で痛み止めを飲んだほうがいいとわかっていても、飲まずに痛みを我慢してしまったことが度々ありました。

何故飲まなかったかというと、この関節リウマチという病気はこれからずっと薬を頼りに生きていくことになると思い、薬の副作用で肝臓などを壊してしまってはどうしようもなくなると思ってしまったからでした。

関節リウマチという病気を正しく理解していなかったので、「炎症」の怖さも理解していませんでした。痛みなど炎症が起きた時にはもっときちんと薬を飲んで対処しておけば、もう少し今より状態が良かったのではないかとつくづく思います。

すぐに病院へ行けばよかった

いつも症状は山あり谷ありで、今日が調子よくても明日は悪くなるということが普通でした。痛みはいつもあるのですが、いつもと違う強い痛みを感じた時にはさすがに「病院へ行ったほうがいいだろうか」といつも迷い、悩んでいました。

担当医からは「おかしいと感じたら定期の受診日以外でもすぐに来るように」と言われていました。けれども月1回程度の通院をしながら仕事をしていましたので、行きづらくも感じていました。会社から何か言われたわけではなく、自分の立場が悪くなることを勝手に心配していたからでした。

迷わずともすぐに行くべきでしたが、「もし病院へ行って診察の結果で会社を休まなければならなくなったらどうしよう」と、今思えばものすごく馬鹿なことを考えていたと思います。もう少し自分自身の体の将来をちゃんと考えていればよかったなと大変後悔しています。

骨のことを大切にすればよかった

関節リウマチという病気で一番気になったのは、手足の「変形」でした。薬をきちんと飲んでいれば大丈夫かな?くらいに思っていましたが、そんな単純なものではありませんでした。

」については変形しか心配していませんでしたが、本などをよく読めば関節リウマチと骨粗鬆症は合併しやすいと書かれていました。日常思い出しては小魚・牛乳などでカルシウもを摂取するよう心がけてはいましたが、全く真剣には考えていませんでした。

数年前初めて「骨密度」の検査をしたらやっぱり「骨粗鬆症といってもいい数値ですね」と言われ、カルシウム剤を処方されるようになりました。ショックでした。わかっていたつもりでしたが、まさかという気持ちでした。

今は「日光浴」「骨を刺激するかかと落とし」と、骨に良いといわれることをほとんど毎日行うようにしています。あくまでも無理なく軽くにですが・・・。全てテレビの健康番組からの受け売りです。

               頚椎を横からみたイラスト

体のことを考えて動けば良かった

発病から痛みのある毎日を送っていましたので、一日中ずっと動かずにいましたし、働き始めたら尚更動かなくなっていました。「痛いから動きたくない」という思いからでした。階段も段々登りづらくなってきたことを「病気が悪くなってきた」と悲観するばかりでしたし、靴下もジャージなどを立ったままで履くことも全くできなくなりました。

ある日「筋肉が落ちると靴下を立って履けなくなる」とテレビ番組の中で言っていました。それで思い立ったのが自分も筋肉が落ちてしまったのかもしれないということでした。今から1年くらい前にようやくそこに気づき仕事を辞めて家にいるようになった機会に、早速「ラジオ体操」「軽い筋トレ」など筋肉をつくる軽い運動を始めました。

最近ふくらはぎに以前とは比べものにならないくらいに筋肉がついて、こころなしか階段の上り下りも楽になったように思います。病気とは全く関係ありませんが、筋肉をしっかりつければ年とともに起きやすい転ぶことも減り「骨」にとってもいいのではないかと思っています。これからも「筋トレ」等続けていきます。

 家の中でできる軽い運動を①筋肉を落とさない関節の可動域を維持すること を中心に考えて行うようになりました。手っ取り早くジムへ行ったこともありますが、結局続きませんでした。体調が悪ければ行けない日が続き会費を払うのがもったいなく感じたためでした。

継続することが一番なので自分のペースで無理なくできることを考え、テレビなどの情報を参考にして家ですることにしました。結果はわかりませんが、長い目でみれば良いことだと信じています。

これからの医療に期待して

関節リウマチは長期間の治療が必要になります。それでも私が発病した当時とは治療法も変わり良い結果のでる薬も出てきましたし、医療もまたどんどん進歩しています。私は「完治」できる治療がいずれ出てくることを期待してこれまで治療してきました。

「完治」はまだ難しいようですが、「寛解」は期待できます。私は状態が以前と比べて格段によくなりましたが、もう進行しないとは言い切れません。私自身も「寛解」して薬を必要としなくなることに一番期待しています。今までの失敗を繰り返さないように、薬を必要としなくなる日を夢見てこれからも治療に励んでいきたいと思っています。

結局、こうすれば絶対良いということは無いように思います。とにかくきちんと通院して必要な治療を受けること、自分でも副作用などの体の異変に十分気をつけることは出来ます。

治療を続けることです。これからの医療に期待して・・・。

 

 

関節リウマチとともに働くということ

  
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smejiroです。20代で関節リウマチを発病して20年以上になります。現在も治療に通院中です。今では大きな炎症も少なく割と穏やかに過ごしています。

発病とほとんど同時に約11年勤めていた銀行を辞めました。働くことが不可能になったからです。けれども数年掛けてようやく外に目が向くようになり、冷静に考えてみれば将来の為にも治療を問題なく受けるためにもやっぱり収入が必要と強く思うようになりました。

この記事では、関節リウマチという持病を持って働いてきた経験について書いてみたいと思います。一個人の体験談です。何か参考になればという気持ちで書いたものです。

 

発病した時すぐに仕事を辞めたこと

発病時に約11年勤めていた銀行をためらいもなく辞めました。「休職すればいい」と言ってくれる同僚もいたのですが、「休職することで誰かに迷惑がかかる」ということがものすごく心の負担になると思い、辞めることが一番ストレスのない状況だと判断したからでした。

入行時に「辞めたい時には3ヶ月前には伝えて欲しい」と言われていました。申し訳なかったのですが、私の状況を理解して頂いていたので1ヶ月と少しで辞めることになりました。

辞めたことで仕事という大きな心理的負担が無くなり病気治療に専念することが出来ました。もちろん家族と同居していたから可能だったことですが。やむを得ないとはいえ辞めることは自分の意志ではなかったので、後々まで残念な気持ちはきえませんでした。

残念というのは、退社する時には上司や同僚などにきちんと挨拶をして華々しく辞めたかったのにという思いです。永く勤務していたのに中途半端な辞め方をしたのがとても悲しかったからです。

 

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 持病を持って働くと決めたこと

治療の甲斐もあり痛みなど体の状態が段々と落ち着いていき、5~6年後くらいには家から近くへの外出が一人でできるようになって徐々に外出時間も伸びていきました。気持ちも前向きなっていってましたので段々と将来のことまで考える余裕ができてきました。

そうなると年齢を考えれば今「就職」するしか無いと考えるようになり、担当医に相談しましたが「まだ今働くことはあまり勧めない」と言われました。でも私はどうしても働きたいのだと訴えたら「では、なるべくストレスが少ないように」と了解してもらいました。(結局駄目でも事後承諾みたいに強行するつもりでした^^;)

働かなければ収入もなく、治療も思うように受けられないし、将来のためにも年金や蓄えや必要なこと全てが出来ません。病気が落ち着いたらすぐにこういった不安でいっぱいになりました。実家にいるので当面の生活の心配はなかったのですが、将来的にはそうも行きません。

そんな思いから無理を承知で仕事をすることを決心しました。

仕事を探す

早速職安へ行き職探しを始めることにしました。すると、どう仕事を選べば良いのか全くわかりません。「ストレスの少ない仕事」ってあるのかな?と・・・。

ストレスよりも肝心なこともありました。私の体でどんな仕事があるのかということでした。どんな仕事があるかっていうか「雇ってくれるところはあるのか」ということです。

持病を伝えるか

仕事を探す上でまず考えたことは「持病のことを話すべきかどうか」でした。これについては少し迷いましたが「隠す」ことはせずに面接で正直に話すことにしました。伝える義務があるとかないとか色々意見があるようですが、私は、伝えたほうが自分にとっても会社にとっても都合が良いのではないかと思ったからです。

会社に知ってもらっておいた方が、私にとって無理なことは支持されないのではという期待もありましたし、持病を隠しているという負い目も感じたくありませんでした。負い目もストレスになり得るという気持ちもありました。

自分にとって都合のいい条件

結局仕事は「事務職」しかないと考えました。

  •  週休二日制
  • 従業員数が多い
  • 自分の車で通勤できる範囲

 以上のような条件で仕事を探しました。週休二日制なら週末に十分休養できますし、従業員が多ければ私が休んでも他の人に迷惑がかからないのではと、単純に思ったからです。休んでも目立たないかな?なんてこともです。家から近い会社であれば通勤での負担も少ないだろうと思いました。それともう一つ通院ができるかどうかも重要でした。

今までにやりたいこと等真剣に考えたことがなかったので、仕事を探すことは結構大変な作業でしたが、資格がなくてもできる仕事はあったので条件だけで探しました。

 

持病を抱えて働くということ

3ヶ月後ようやく希望にあった条件の会社へ採用してもらえました。もちろん持病を隠すこと無く、です。本当にホッとしました。担当医に話すと「週休二日制の会社なんて、運がいいね」と驚かれました。

私の住んでいる地元はベッドタウンのような町で、大きな会社は殆ど無く週休二日制も珍しいくらいだったからです。確かに「運がいい」一生懸命働こうと改めて思いました。

入社して配属された係は一般事務で、一日中机に座って帳票に記入したり計算したりの簡単な作業内容でした。座ってする作業とはいえ会社に慣れるまで仕事以外で色々気を使うことも多く、帰宅するとソファで横になったらもう動けません。そんな日々が続きました。

 同じ部署での仕事の移動も多く、慣れるに連れ責任も重くなっていきました。精神的のもきつくなっていく中、体調が悪い日が多くなり関節リウマチ以外でも色々ありました。

  • 新型インフルエンザ
  • ヘルペス
  • 3ヶ月続いた発熱
  • 足の裏の化膿
  • 過換気症候群
  • 喘息
  • 逆流性食道炎
  • 肺炎

等など、免疫が低いから色々なものにかかりやすいこともありますし、年齢的なものもまた、精神的に弱いこともあります。関節リウマチ以外の通院が増え、医療費の負担もそんな時は増えましたので、普通によくあることだとは思いますが、私には大変なことでした。

               発熱の女性のイラスト

辛かったこと

・一番辛かった事は仕事を休まざるを得なかったことです。休みやすいと思って従業員の多い職場を選んだつもりが、やっぱり現実は厳しかったです。責任感が出てくれば休みにくさを感じるのは当然のことでした。

・残業をする日が多く、一日の作業時間が自分の限界を越してしまうことがあり、そんな日のあった週末は2日とも動けませんでした。とにかく一日中寝ていました。週明けの月曜日まで尾を引くこともありました。

・製造業だったので、工場で生産した製品で不具合が出たり、廃棄が出たりそんな場合に事務職が駆り出されることが度々あり、立ちっぱなしで手を使ってするのでとてもつらい作業でした。

・関節リウマチの症状は毎日変わりました。どちらかといえば体調の良い日は少なかったように思います。特に会社で痛みの強い日はトイレに行くことや2階にある食堂に行くことも辛かったです。

・持病のことは会社へ伝えていましたが、実は同僚には誰一人伝えていませんでした。昔の偏見のような感じを受けた思いが忘れられなくて、病気への好奇心の目を避けたくて親しくなっても絶対に言いたくなかったからでした。何しろ変形を伴う病気ですから・・・。

結局同僚に話せなかったことで、助けを求めにくくしたことは感じていました。

良かったこと

・なんといっても収入を継続的に得られたことです。幸い何度も会社を休んだり、早退したりしても辞めて欲しいとは一度も言われたことは無く、なんとか20年働けました。自分の思いも「辞めてくれ」と言われないようにしたい、信頼してもらえて無くてはならない存在になれるようになりたい、と常に努力してきました。

根底にはやっぱり持病への引け目があったためと自覚しています。

・家で過ごした数年の間に友人との交流はほぼ途絶えていました。私が外出できなかったので誘われても出て行けず、疎遠になってしまいました。働き始めて会社の中で話すうち年齢が上の女性ばかりではありますが、親しくなることが出来て一緒にカラオケへ行ったりと、友人関係が築けたことがとても嬉しかったです。

改めて人と話すことが癒やしになることを知りました。

 ・毎日通勤できたということで普通に生活できるのだという自信に繋がりました。責任を持つことや簡単に休めないと思うことで、体調が悪くても「まず会社へ行こう。どうしても駄目なら早退すればいい。」といつも考え、結局よほどのことでない限り毎日出社出来ました。人それぞれですが私には働くことが一番の励みになりました。

働くことは生きること

持病があっても自分のため、家族のために働いている人は大勢いらっしゃいます。働いていた会社にもいらっしゃいましたし私もその一人です。どんな人も毎日働くことはとても大変なことです。

初めは自分の境遇をとても不幸なこととしか思えず、人を羨んでばかりいました。「なんで私ばっかりこんな目に合うのか。」と・・・。働き始めて出来ないことも知って、少し人と違うと卑屈にもなっていました。

そういう気持ちも、毎日働き続けることで自分自身に多少の自信も出てきたこともあって、以前ほど強く感じることはなくなりました。自分の状態を受け入れることがようやく出来たことで、気持ちに変化が起きたのだと思います。

働くことは収入を得ることだけではなく、人と関わることもできるし私には自信にも繋がりました。考え方や生活が良い方へ変化したことは、改めて無理しても働いて良かったと思えます。生き返ったという思いです。

一番は働ける程度の病状であったということで、それはとても幸運だったと思います。