晴れたり曇ったり

病気が変えた毎日

日本船ぱしふぃっくびいなすの旅 準備からの疑問を解決します

 

            船首

こんにちわ!smejiroです。旅行することが大好きです。

 

 

20代の頃から憧れていた船旅をようやく叶えられました。

 

なんと「ぱしふぃっくびいなす」で4泊5日の船旅です。

内容は”屋久島・奄美大島 島めぐりチャータークルーズ”です。

 

申し込んでからちょっと困ったのが、何を持っていけばいいのか

わからなかったことです。

旅行の準備をするのにいろいろ迷いました。

 

そんな自分が持った疑問を解決すべく経験を元に書いていきたいと思います。

 

ちなみに、今回もいつもの「クラブツーリズム」のネット通販で申し込みました。

バス旅もおすすめ!

 

今、新型コロナウイルスで大変な時ですが、外出もままならないので

せめてブログの中で楽しいことをと思い、今まで最も楽しかった

クルーズ船の旅について思い出しながら書こうと思いました。

 

一日も早く心置きなく旅行できる日を願っています。

 

 

初めての船旅は日本船がオススメ

客船に乗って見たいと思うならまず手始めに日本船に乗ることをオススメします。

 

私も客船に乗りたいと思っては見たものの、一体どう選べばいいのか検討も付きませんでした。

そこでパンフレットに乗っていた「ぱしふぃっくびいなす」のツアーに決めました。

 

この客船は日本船だということだったので、初心者としてはいろいろ安心かなと思った

からです。

 

 乗ってみればやはり「おもてなし」が心地よかったし、困ることは何もありませんでした。

 

日本船の種類

現在の日本船は

  • 飛鳥Ⅱ (郵船クルーズ)
  • にっぽん丸 (商船三井客船)
  • ぱしふぃっくびいなす (日本クルーズ客船)          

以上の3船です。

日本船の利点

 

日本語が通じます

日本の船なので日本語が普通に使えます。

日本語だけで過ごせるので船の中での不安は何一つありません。

(ただし、今回乗船したぱしふぃっくびいなすでも外国人クルーを多く見かけました。

 多少通じない場面もありましたが、特には問題ありませんでした。)

 

 1泊からOK

船旅と聞けば長期の旅行になりそうですが、この日本船は1泊からの

コースもあり参加しやすいです。

クリスマスクルーズなんかもあり、行事を楽しむツアーにも利用できます。

 

おもてなし 

日本船なので、日本人のお得意のおもてなしがとても素晴らしく

全てに行き届いています。

 

毎日高級ホテルに宿泊しているようです。

 

 

私個人としては、日本船は全体的にバランスの取れたきれいな船体

とても好きなスタイルです。

「船」と聞いて思い浮かべる形だと思います。

 

選び方 

どの日本船を選ぶかは、楽しくて難しいところです。

どれも設備的にはほとんど差がないし、それぞれ特徴があり

比較は難しいと感じます。

あとは価格と旅行プランしか比較できないと思います。

 

オススメする客船

比較は難しいとはいえ私のオススメは

 

ぱしふぃっくびいなす」です。

 

私もこのぱしふぃっくびいなすで初めての船旅をしましたが、

簡単に言えば安さで選びました。

 

 

外国船に比べ旅費はそんなに安くはありませんが、最近はお手頃な旅行もあり

以前に比べれば参加しやすくなってきました。

日数も短期間の物も多く有給を利用してもとても行きやすいと思います。

 

日本船の中でも「ぱしふぃっくびいなす」は一番リーズナブルだと思います。

オススメする理由はとても弱いのですが「安い」ことです。

 

船旅に参加しようと思い探した時の私の条件は

  • 参加人数 3名
  • 初だから外洋へ出たい
  • 観光が付いている
  • ドレスコードが「カジュアル
  • 限られた予算

以上で探しました。

 

人それぞれ条件が違うと思うので、まずはパンフレットを

揃えて自分の希望に合う条件の中で探すことが、一番いいと

思います。

 

どの客船を選んでも間違いなく良い旅になります。

 

              客船前方 横から

ドレスコード

船旅の選び方で大切なのは「ドレスコード」です。

パンフレットに必ず表示してあります。

ドレスコードの適用はディナーや夕方以降就寝までで

このドレスコードに適用していない服装での施設への入場を

断られる場合があります。

   (お風呂へ行くときは気にしないでいいようです。

    私もTシャツ・短パン・スリッパでお風呂へ行きました。)

 

 ドレスコードは3種類

  • カジュアル
  • インフォーマル
  • フォーマル  

カジュアル」を指定されている船旅を選べば、堅苦しくない程度にきちんとした

服装で、アクセサリーも特にいらないので楽です。

 

部屋

客室のグレードは「旅費」と「階層」で違います。

旅費が安ければ下の方の階層で上層階程基本

客室のグレード旅費高くなります。

 

上層階ほど船の揺れを強く感じます。

私達の部屋は5階、ショーを見た階は8階で、8階のショーでは

相当揺れを感じました。

 

私達の部屋は5階で客室としては一番下になります。そのせいか部屋の中は

あまり揺れを感じませんでした。

 

また部屋の中は荷物のスペースがほとんど無く、ベッドの下を使用しました。

ベッド下には大きなプラスチック製の収納ケースが一つずつありますので、

スーツケースから出した衣類などを入れて使用します。

              船室の中

 

 観光付き

このツアーは観光も2日付いていたし、しかも外洋へ出ていくということも

選択に大きく影響しました。

 お手頃な価格のツアーは瀬戸内海などの近海を行くものが多く、せっかく客船に

乗るのなら大海原へ出たいという希望がありましたから。

 

 わからなかったこと・便利なこと

ツアーに参加するための準備をする時、事前に乗船案内など船内の情報が

なにも手元に無かったので、必要なものがわからなくて困りました。

 

いろいろ調べて四苦八苦しました。

 

部屋の アメニティ

   国内のホテルにあるものは殆ど揃っています。

   持っていくものは普段使っている化粧品くらいです。

   パジャマなど寝間着類は用意されていないので必要です。

 

洋服等

   船内にはコインランドリー(洗濯機・乾燥機別)があり自由に使えるので

   日常に身につける下着・靴下・上下の服等洗えるものであれば、洗えば

   翌日使用可能なので、少なめに持っていっても大丈夫です。

 

   ドレスコードに従った洋服・靴も必要となりますので、

   相応しいものを用意します。

   旅行やレストランへ行くときにするような服装で十分みたいです。

 

お風呂

   多くの部屋にはシャワーしか無いので展望浴室を使用します。

   入浴中は波がある時は揺れるので転倒には要注意です。

 

スーツケース 

   日数や行き先によって荷物が大きい場合があります。

   そんなときは宅配便が往復使用できるので、利用すれば楽に移動できます。

   ただし早めに船へ送らないと行けないので数日前の準備が必要になります。

 

   旅行会社からの旅行行程などの書類等とともに

  「送り状」と説明書が送られてくるのでよく読んで期日までに発送してください。

 

 

カードキー(びいなすカード)

  乗船証と客室の鍵兼用で同室でも一人に付き一枚あります。

  あらかじめ誰かのクレジットカードをフロントで登録しておけば、

  船内での買い物等がカードキーの提示で簡単にできます。

  下船前の精算だけで済み、非常に便利です。

 

             客船内中央階段

船内の過ごし方

 ワクワクのクルーズで船内では何をしようなんて考えていましたが、

考える必要なんてな~んにもありません。

 

毎日一日の食事やイベント情報が印刷物で前日の夜に部屋毎に配られます。

 

その予定表を見て明日何をするのか朝からの予定を組めます。

 

イベント

 ショー、ゲーム、カルチャー教室、カジノと基本無料で参加できます。

 

ただカジノは必要に応じて有料になります

 

 参加は開催の時間までに開催場所へ行くだけです。

 予約も必要ありません。

 

ゲームはカードゲームなど椅子に座ったものもありますが

輪投げなど体を使うゲームもあります。

 

オススメは、キャプテンの案内による操舵室の見学ツアーです。

テレビでしか見たことがない場所で、レーダーとかの機器類がいっぱい

ありました。

 

一生に一度の貴重な経験です。

 

食事・ティータイム

 朝・昼・夕食の他に午前中は2回、午後は3回のティータイムや夜食も

基本無料で楽しめます。

 

Eメール・インターネット閲覧

2泊3日以上ならフロントに申し込めば利用できます。

遊びに来ているので考えもしませんでしたが、パソコンルームで

使っている人を見かけました。

 

 

今回参加のツアーは期待通りの豪華客船ツアーで大満足でした。

 

これはまずいです。

 

また参加したくなります。

 

次は・・・・。

 

やっぱり日本船のクルーズを選ぶつもりです。

 

早くそんな日々が戻ればいいのにね。